●ごあいさつ 院長 倉田英樹
くらた動物病院のホームページへようこそ。
私が院長の倉田英樹です。
昭和40年に生まれ、平成2年に日本大学の獣医学科を卒業しました。 妻と一男一女、そしてフェレットに囲まれて暮らしています。
平成2年に大学を卒業した後、都内及び神奈川県内の動物病院に勤務し、平成16年4月8日に『くらた動物病院』を開業しました。
一般的な獣医師と比較すると遅咲きの開業ですが、これまでの豊富な経験が私の強みであると思っております。
特に、フェレットの診療に関しては、95年ごろから積極的に携わっており、当時がまさに日本においてフェレットが爆発的に広まり始める時期と一致しており、一方でフェレットを診療する獣医師が今以上に少なかったために、私は非常に多くの経験を積む事ができました。
今でこそ、フェレットに関する日本語の出版物もある程度でており、獣医師は望めばいつでも情報が手に入るようになりましたが、当時はそのようなものはほとんど無かったため、当時広まり始めたインターネットなどを用いて海外の情報を収集したり、論文として公表されている英語文献を片っ端から集めて情報を得ていました。また、実際の診療における情報も無きに等しかったため、毎日の診療が新たな経験=知識の蓄積となり、この様な知識の蓄積が今日の私の診療を支えているバックボーンとなっております。
更に今現在にいたっても尚、これまで経験しなかったような症例に出会うことが多々あり、現在進行形で新たな知識が蓄積されています。また、最新の情報を収集することも怠らずに実施しております。
これらの経験を有効に活用するため、開業に際しては当院のロゴマークにもありますように、フェレットの診療に特に注力する病院としてのコンセプトを掲げ、そのコンセプトに沿って診療活動しております。
私の診療対象動物は、フェレット、犬、猫、及びウサギ、ハムスター、そのほかの小型の草食性または雑食性の哺乳類に限定しております。
申し訳ありませんが、鳥類、爬虫類、両生類、魚類は診療対象動物とはしておりません。
私の診療方針は、徹底した病状説明に基づいた診療を行うことを最も重視します。
私は、獣医師の仕事は、病気のペットの体を治すことによって飼い主様の心を治すものであると考えています。
ペットが病気になったことで傷ついた飼い主様の心が良くならないかぎり、どれだけペットの病気の治療を行っていても、獣医師の仕事としては十分ではないと考えます。
そのためには、飼い主様にペットの病気を十分に知ってもらうことが絶対に必要であると思います。
病気の状態、治療の内容や目的、使用する薬剤のこと等々様々な事柄が治療行為には関わっています。時々、他の動物病院から転院されて来た飼い主様の中に、病気の状態はおろか薬の内容についてもまったく知らされていない場合が見られ、ペットの具合が悪くて動物病院にいったら、何も言われずに、ただこの薬をもらってきたと仰る場合が見られます。
この飼い主様は、そのような状態に不安を感じて転院してきたわけですが、このようなケースは論外としても、獣医師の側が当然知っているだろうと思われる事柄が飼い主様には理解されていないというような事は多くあります。このような些細なことによる行き違いを避けるためにも、十分な説明を心がけたいと思います。
飼い主様にも十分に理解いただき、獣医師とペットと飼い主様と三位一体となってペットの病気に対して立ち向かいたいと思います。
そのことが飼い主様の心を少しでも楽にすることであると考えます。このようなことを最近は『インフォームドコンセント』と世間では盛んに言われていますが、まさにこの事であると思います。
同じ考え方で、いわゆる終末期の獣医療についても臨んでおります。ペットの寿命は大多数において飼い主様よりも短い宿命にあります。
ペットを飼育した以上、必ずペットの最期を看取ることが宿命付けられます。
こうした終末期においても、飼い主様の心が如何にすれば最も穏やかになりうるのかという視点で熟慮し看病の方針を立てれば、結果
的にペットにとっても最も良い最期を迎えることができると考えます。
私の診療方針を一口で言うならば、『ペットを診ながらその後ろにいる飼い主様を看る』
といえるのではないかと思います。 このような診療方針の『くらた動物病院』を宜しくお願いします。
長い文章をお読みいただき感謝いたします。
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